寒い季節になってきましたね。
「プロテインって温めて飲んでいいの？」
こんな疑問にお答えして、
今回はプロテイン★寒い日（冬）の飲み方について解説します。
プロテイン★寒い日（冬）の飲み方★温めてもいいの？
Qプロテイン初心者：プロテインって温めて飲んでいいの？
Aズバリ、【温めてもOK】です。
ただし、温度に注意しなければいけないので確認していきましょう。
まず知っておいてもらいたいのは、プロテインの主な成分であるたんぱく質は、熱により性質が変わると言われています。
ただし、栄養分的には変わらないとされ、とりあえず一安心ですね。
それでは、熱により何が変わるのかというと、
- 味の変化
- ダマになりやすい
この2点が挙げられます。
味は暖かい温度で飲むと種類（フルーツ）によっては酸味が強く感じられることがあります。
一方で、熱によりダマになって、溶けにくくなり、コップにへばりつくこともあるので注意しましょう。
寒い日（冬）の飲み方★プロテイン★種類の違い
Qプロテイン初心者：温かい…と言っても具体的な温度とかあるの？
はい、種類によって温度に違いがありますので確認していきましょう。
プロテインの種類と温度については以下のとおり。
| プロテインの種類 | 熱変性を起こす可能性が高い温度 |
| ホエイ | 80℃前後 |
| ソイ
ガゼイン |
100℃前後 |
温度的には、ソイやガゼインの方が強いです。
レンジで温めるときは、温度機能があれば60℃前後にするとよいでしょう。
ない場合やケトルの場合は、コップに移して少し冷ましてからプロテインを入れるようにしてください。
つまり、NGな飲み方とは、沸騰したお湯や牛乳にプロテインを入れること！
味が変化し、ダマになりやすくなるため注意しましょう。
以上です。
ありがとうございました。