プロテインの割り方について、水や牛乳のメリット・デメリット、また他の割り方などについてもまとめました。
プロテインは水と牛乳どっちがいい?違いは何か
プロテインを飲むうえで、水と牛乳の違いをまとめると以下のとおり。
プロテインの割り方 | 水 | 牛乳 |
メリット | 牛乳に比べ安い(コスパ良し)
吸収スピードが速い 温度管理がしやすい カロリーゼロ |
カルシウムやビタミンDなどの栄養素が補える
吸収スピードが緩やか 美味しく飲みやすい アミノ酸(トリプトファン)により睡眠の質が高まる可能性がある |
デメリット | プロテインの風味が苦手な人は飲みにくい
カロリーを摂取したい人には向いていない |
コストがかかる(水より高い)
牛乳は賞味期限があり冷蔵庫保管が必須 摂取カロリーが多くなる |
水と牛乳でとくにチェックしておきたい違いは【吸収スピード】です。
水は吸収スピードが速いため、トレーニングや筋トレ後に飲むのがおすすめです。
なぜなら筋肉の回復を促すには早めにタンパク質を摂取したほうがよいから。
一方で、牛乳で割ると吸収スピードを遅くなるため、就寝前などに飲むと、筋肉を効率よくリカバリーできます。
また腹持ちが良いため、ダイエットにも向いています。
どっちがいいか、自分の体や目的に合わせて確認してみてください。
プロテイン★水・牛乳の半々や豆乳などおすすめの割り方
プロテインを色々試してきた中で、おすすめな割り方をご紹介します。
水と牛乳の半々もあり
水と牛乳半々もありです。
お互いのメリット・デメリットが半分ずつになるようなイメージですね。
例えば、水だけでは物足りない、牛乳だけだとしつこい、などと感じるときは、調整しながら混ぜていくと良いでしょう。
豆乳
豆乳には大豆たんぱく質が多く含まれており、プロテインの吸収速度が緩やかであるため、牛乳と同じく就寝前などに飲むのがおすすめです。
このほか投入には、大豆には鉄やカリウム、カルシウムなどのミネラル成分、さらにエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれています。
エストロゲンが減少すると、骨が折れやすくなったりイライラしたりと、骨粗しょう症や更年期障害の原因になります。
大豆イソフラボンはこれらの症状を予防・改善する効果が期待できるため、私も含め、とくに女性にはおすすめな割り方。
一方で、豆乳には「調整豆乳」と「無調整豆乳」があります。
調整豆乳には塩分や糖分、果汁などが含まれていますので、カロリーが気になる方は、無調整豆乳を選ぶとよいです。
カルピス(ジュース)
プロテインはジュースと組み合わせても問題なし。
好きなジュースを選べば、「プロテインの味が苦手」「プロテインの味に飽きた」といった場合でも無理なく飲み続けることができます。
とくに私は「カルピス」で割るのが好き。
またリンゴやオレンジジュースも日によって飲んだりしています。
一方で、ジュースによっては糖質が多く含まれているため、ダイエット中の方にはあまりおすすめできません。
最低限のカロリーに抑えたい方は、果汁100%のジュースを選ぶとよいです。
コーヒー
プロテインの風味に飽きてきたら、コーヒーで割るのもおすすめ。
ただし注意点は、コーヒーにはカフェインが含まれていることです。
就寝前には向かないので、起床時やお昼頃などのタイミングが良いでしょう。
以上です。
ぜひ色々ためしてみてねー!